うつ病と薄毛の原因は似ている! 正しい洗髪で予防・改善

うつ病と薄毛の要因には、いくつかの共通点があります。
その共通点とは、うつ病も薄毛も「ストレス」、「血行不良」、「栄養不足」といった要因から引き起こされるという点です。
したがって、これらの要因にアプローチすれば、うつ病・薄毛の症状を改善することができます。
つまり、精神的な症状の改善が見込めるほか、外見のコンプレックスの解消も期待できるということです。
今回はうつ病・薄毛を引き起こす血行不良と、その血行不良を改善するための「正しい洗髪法」について紹介します。

うつ病薄毛に繋がるストレス・血行不良・栄養不足

血行不良とうつ病・薄毛は、一見すれば繋がりにくい要素にみえますが、血行不良は脳や頭皮の状態に大きな影響を与えます。血行不良とは、全身の血液の循環が悪くなっている状態です。そうなると全身に十分な酸素や栄養が行き届かなくなり、細胞機能が衰えます。

血行不良になると、頭皮は栄養不足の状態になってしまいます。強い髪の毛を作るためには、健康な頭皮が必要です。血液の循環が悪くなり栄養が頭皮まで行き届かなくなると、髪の毛の成長が止まったり、髪の毛が弱くなって抜けやすくなったりします。血行不良で薄毛になるのは、このような仕組みがあるからだといわれています。

また平成20年に発表された調査結果では、重度のうつ病患者の脳は血流量が低下していることがわかりました。そのうち、症状が回復した患者の75%は脳の血流量が正常になっていたこともわかっています。また、血行不良によって酸素が不足すると、神経伝達物質セロトニンの分泌量が減るのではないか、という研究が進められています。
このセロトニンとは、心身の安定や心の安らぎを生み出し、正常な精神活動をするのに必要な神経伝達物質です。このセロトニンの分泌量が減ると、不眠や集中力の低下、食欲の減退などを招き、うつ病を発症すると考えられています。

洗髪で血行を良くして、うつ病と薄毛を改善

血行不良は前述したとおり、うつ病と薄毛に共通する要因の一つです。したがって血行を改善することは、うつ病と薄毛を同時に予防・改善することにも繋がります。そのためには、正しい洗髪法で頭皮をケアし、血行を促進する必要があります。

洗髪は単に髪を清潔にするだけでなく、頭皮をほぐして血行を良くする効果も期待できます。洗髪の際に髪の毛と頭皮をしっかりマッサージすることで頭皮の血行が良くなり、頭皮と髪の毛に栄養がしっかり届くようになります。そうなると髪の毛が強く抜けにくくなり、正常な成長を促すことができます。髪の毛と頭皮の汚れを落とすためだけでなく、頭皮の健康状態を良くするものだと考えて洗髪を行いましょう。

頭皮の血行をよくすることは、薄毛だけでなくうつ病の改善にも繋がります。血行がよくなることで脳に十分な酸素と栄養が行き渡るようになります。そうなると神経伝達物質であるセロトニンも正常に分泌されるようになり、心身が安定してうつ病が改善されます。

適切な洗髪方法を知ろう

適切な洗髪の手順としては、以下のようなものがあります。

まず、髪と頭皮を濡らす前にブラシで髪と頭皮の汚れを軽く落としましょう。ブラシを通したら、38℃前後のぬるま湯で髪の毛と頭皮をしっかり濡らします。このとき、お湯が熱すぎると頭皮が乾燥したり、逆に皮脂が過剰分泌されたりするので、少しぬるいと感じる程度のお湯で濡らしましょう。シャンプーをする前に指の腹を頭皮に当て、ゆっくりと素洗いをしましょう。

洗髪するときはゴシゴシと髪や頭皮を洗うのではなく、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。こうすると、頭皮が柔らかくほぐれて血行を促進することができます。直接頭皮をマッサージすることで毛穴の汚れも落ちやすくなるため、血行促進と毛根の栄養補給をさらに後押しすることもできます。マッサージは血行促進に欠かせませんが、マッサージの時間は長くても5分程度に抑えておきましょう。シャンプーは洗い残しがないようにしっかりとすすぐ必要があります。シャンプーが頭皮に残ったままだと毛穴がつまり、髪の毛が抜けやすくなったり頭皮の状態が悪くなったりします。そうならないためにも、すすぎは3分から5分程度の時間をかけて行うのがベストです。

このように、適切な洗髪法と頭皮の状態を意識することで、うつ病と薄毛の要因に直接アプローチすることができます。

まとめ

血行不良は、うつ病と薄毛を引き起こす共通の要因です。今回は、正しい洗髪法によって血行を良くし、うつ病と薄毛を改善する方法を紹介しました。いつも何気なく行っている洗髪方法を見直して、うつ病・薄毛の症状改善や予防に役立てましょう。

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