うつ病になりやすい性格「メランコリー親和型」

十人十色の性格がありますが、中にはうつ病になりやすいとされている性格も存在します。その一つに「メランコリー親和型」という性格があります。この性格は、非常に責任感と◯◯を絶対にしなければならないという考え方が強いとされています。今回は、メランコリー親和型の特徴と、何故うつ病になりやすいのか?について紹介します。

 

メランコリー親和型の特徴とうつ病になる原因

メランコリー親和型の特徴

メランコリー親和型の特徴として、「真面目で几帳面」・「責任感が強い」・「完璧主義」などが挙げられます。

私たちは様々な社会のルールや一般的なマナーなど様々な決まりごとの中で生活しています。そのため、決まりごとは守らなければならないという思考を多くの人が持っています。
決まり事を守るという思考は誰にでもあるものですが、自分の事よりも優先してしまうのがメランコリー親和型の特徴です。

また、メランコリー親和型の特徴として、突発的な出来事や環境の変化に対応できないという特徴も持っています。
例えば、突発的な理由で予定が変更になった時、多くの人は「仕方がない」と考えるでしょう。しかし、メランコリー親和型の場合、「決まり事が守れなかった」という点に集中してしまい、パニック状態になってしまうこともあります。

うつ病になりやすい原因

うつ病になる原因には、ストレスが大きく関係していると考えられています。メランコリー親和型の人は、決まり事を守るために自分を犠牲にする傾向にありますので、休息を取る時間や趣味に使う時間が取れずストレスを溜めてしまうのです。

他にも、引越しなどで環境が変わった場合、今までの決まり事が守れなくなるという思考から、不安やストレスを感じるようになります。

メランコリー親和型の人は、決まり事を守ることに意識が集中しすぎること、環境や予定の変化にうまく対応できないことが原因でうつ病になる事が多いとされています。

 

メランコリー親和型の人がうつ病の予防・改善をするためには

これまで、メランコリー親和型の特徴とうつ病になりやすい原因について、解説してきました。ここからは、うつ病の予防や改善にスポットを当てていきます。人間の性格は簡単に変化するものではありませんが、日々意識を傾けることで、これまでとは違った結果につながるかもしれません。

自分の性格を知る

まずは、自分の性格を知るところから始めましょう。特にメランコリー親和型の人は、考え方や性格がうつ病の原因となっていることが多いので、自分の考え方や性格がうつ病の原因になっていると知ることが大切なのです。

 

自分に掛かる負荷を軽減する

決まり事を守るために自分を犠牲にしてしまうメランコリー親和型は、自然と自分に負荷がかかってしまいます。しかし、性格を変えるのは非常に難しいことですし、時間もかかります。そこで、おすすめしたいのは、負荷を軽減するための方法を考える事です。

例えば、作業する時間が足りない場合、「自分の時間を削る」という考え方を、「誰かに頼んでみる」という考え方に変えれば、時間内に作業を終わらせることができますし、自分の時間を残すこともできます。

 

まとめ

うつ病になりやすい性格と言われるメランコリー親和型には

・真面目である

・責任感が強い

・完璧主義である

というような傾向が見られます。また、◯◯を絶対にしなければならないという考え方が強く、目的を達成するためには、自己犠牲もいとわない姿勢になりがちです。その分、ストレスを溜め込んでしまうため、うつ病にかかりやすいと考えられています。

メランコリー親和型の人がうつ病の改善や予防をする為には、自分の性格を理解し、自分の負荷を軽減するような考え方をしなければなりません。もちろん、メランコリー親和型の人全員がうつ病にかかるわけではありませんが、自分の性格を理解しておくことで考え方や行動に変化が見られることがありますので、知っておいて損はないでしょう。

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