ダイエットの悪循環が積み重なってうつ病に

ダイエット、リバウンド、そしてまたダイエット。女性にとってダイエットは悩みの種ですよね。ダイエットの繰り返しによってうつ病になってしまう場合もあるのです。ダイエットとうつ病の関係について、身体と心のサインと共にご紹介します。

 

ダイエットが引き起こす身体的な影響

 ダイエットをしたらニキビが増えた!?こんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。ダイエットの際には食生活が変わることも少なくありません。ダイエットをすることでニキビに限らず、炭水化物や鉄分の不足などによって様々な身体症状が出てしまう危険性があるのです。

 身体のサインを見逃すな!

サイン➀:気だるい

炭水化物は脳のエネルギーです。炭水化物を制限してしまうと、脳にエネルギーが行き渡らず、身体のだるさなどの症状が現れます。

 サイン➁:鉄分が不足し貧血に

野菜や肉などに含まれる鉄分は血の元となります。そのため、ダイエット中に鉄分が不足すると貧血に繋がりかねません。フラフラっとした時には鉄分不足のサインとなります。

 サイン➂:内臓脂肪が増えた

食事制限をすることによって、深刻な被害が出る危険性があります。空腹状態が続くと、身体は防衛反応を起こし、肝臓に脂肪をため込みます。そのため、脂肪肝などの体質変化が起きる危険性があるでしょう。肝硬変などのリスクも高まりますので、無理なダイエットには気をつけましょう。

 ダイエットが引き起こす精神的な影響

ダイエットに我慢はつきもの、と考えている方も多いようです。苦手な運動を我慢し、食事内容を我慢する。特に食事は本能的快楽のひとつで、食事は精神を安定させる効果があります。様々な我慢をすることで、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。

 ストレス負荷が大きくなったサイン

サイン➀:緊張しやすい、不安になりがち

ストレスは自律神経に影響を与え、様々な刺激に過敏にさせる場合があります。通勤時やオフィスなどで他人の視線を感じる、緊張して汗が止まらない。このような症状が生じた際にはダイエットによるストレス負荷が大きくなっているサインです。

 サイン➁:投げ出したくなる

ダイエットしてある程度期間が経つと、集中力が切れやすくなる傾向があります。ストレスがかかり、糖分などの栄養が不足することで、日常生活における様々な作業が滞りがちになってしまうのです。集中力が切れて、作業の失敗をしてしまうと、さらにストレス負荷がかかる悪循環に陥ってしまう恐れもあるでしょう。

 サイン➂:頭痛や胃痛

身体の節々が痛い、身体の不調の原因が精神的な影響によって引き起こされることも少なくありません。特に偏頭痛や胃痛などはストレスによる影響で起きやすい症状となり、原因の判断が難しい症状となります。ダイエット期間中に症状が出た際には、一度ストレスを疑ってみる必要があるでしょう。

 えっ!?ダイエットでうつ病に

身体的・精神的な影響によって、ストレス症状が起きてしまいます。中でも、うつ病はダイエット中に生じやすいストレス症状です。うつ病は正しい処置が必要になりますので、以下の2点に気を付けてダイエットに臨むことが肝心です。

 ➀:ストレス発散をする

ダイエットで生じる過度のストレスによって、うつ病になってしまうことも少なくありません。我慢や失敗などのストレッサーが積み重なることで、うつ病のリスクは高まっていきますので、定期的にストレスを発散することが重要となります。

 ➁:栄養バランスを考えた食事をする

栄養バランスが偏ってしまうと、ホルモンバランスが乱れてしまいます。ニキビなどはホルモンバランスの偏りのサインのひとつです。ホルモンのひとつ、セロトニンは人の喜びや睡眠などの調節を行う物質で、セロトニンのバランスが崩れることによってうつ病症状が現れてしまう場合があるのです。

 まとめ

ストレスが増え、ホルモンバランスが崩れることでうつ病のリスクは高まります。無理なダイエットは身体にとって毒となることも少なくないのです。ご紹介したサインは心身への負荷が大きいことを教えてくれる貴重なストレスチェッカーです。サインを見逃さず、身体に優しいダイエットを心がけましょう。

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